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COLUMN

耐震リフォームをする・しないの前に知っておきたいこと

2020.5.9 (更新: 2020.8.18)

広島県は地震が少ないエリアとはいえ、建物の耐震についてはしっかりと考えておきたいところ。今の建物が地震に耐えれるかどうかは、どうやったら分かりますか?
キャサリン
キャサリン
編集長ミッツ
編集長ミッツ
そうだね、ミッツも耐震についてはみんなに知っておいてほしいと思う!
建物の状態を知るには、耐震診断をしてもらうと良いよ。その結果に基づいて耐震設計をし、補強工事を行うことができるんだ。
ふむふむ。通常のリフォームをするときに、一緒に耐震を見直すことがおすすめなんですね。もっと耐震について教えてもらえませんか?
キャサリン
キャサリン
編集長ミッツ
編集長ミッツ
では、これから耐震の基礎について分かりやすく説明をしていくよ。みんなで耐震について考えてみよう!

耐震診断で建物の状態を知っておこう

リフォーム会社に依頼をすると、大抵の会社で耐震診断をしてくれます。

耐震診断では、ご自宅に耐震診断の資格者が伺って約2時間ほどの調査を行います。

室内だけでなく、室外も調査を行い、地震が来た時にどの程度耐えられるかを調べていきます。

taishin_check.jpg
画像は木耐協のHPより使用

調査を行うと、建物が地震で倒壊しないために必要な強さと、現在の建物の強さが分かります。

それを評点(上部構造評点)という点数で結果報告を行います。

診断結果で分かること

診断結果では、「倒壊しない」「一応倒壊しない」「倒壊する可能性がある」「倒壊する可能性が高い」のいずれかの判定になります。

評点は1.0を基準とします。この1.0という結果で、建物は震度6強で一応倒壊しないという判断になります。

判断結果をもとに、耐震リフォームを行う場合は、耐震設計の段取りに入ります。

※耐震診断は会社によって様々ですが、10万円前後の費用がかかります。
※自治体によっては、耐震診断の補助がありますので、事前に自治体に確認をしてみましょう。

評点の結果から分かることとは?

評点が0.7未満だと「倒壊する可能性が高い」となっています。

これは震度6強の地震が来た際の予測です。震度5の場合ならどうなるのでしょうか?

こういった点を分かりやすくまとめているのが、名古屋工業大学の井戸田教授の耐震改修チャートです。

地震が来た際の被害を「無被害」「小破」「中破」「大破」「倒壊」の5段階で分類しています。

例えば、評点1.0の建物では震度5弱の地震では被害がありません。

一方、評点が0.4や0.7の建物では「小破」になると予測されています。

「小破」とは、建物を継続して使用はできるが、軽微な補修が必要になる状態です。

「中破」になると、多くの場合、避難生活を余儀なくされ、かなりの修復費用がかかる状態となります。

「大破」では避難生活となり、建物の修復は困難な状態になります。

震度5強の地震では、評点0.7の建物だと「中破」、評点0.4の建物では「大破」になる可能性が高いとなります。

被害の状態は下記の表を参考にして下さい。

上記の画像2点は井戸田教授の耐震改修チャートより使用

震度5強以上の地震を意識した対策を

耐震診断の結果、評点が1.0以下であれば、評点1.0に達するための耐震設計を行い、補強工事を行うという流れになります。

しかし、現実的には評点が0.4の建物を1.0にしようとすると、補強の内容も大がかりとなり、コストがかかります。

そこで評点を1.0ではなく、0.7を目指した補強計画を行うことも一つの方法です。

評点が0.4の場合では、震度5強で大破、それ以上では倒壊になります。これが0.7まで耐震強度を高めると、震度5強では中破、震度6でも倒壊は免れそうです。

まとめ

耐震リフォームをする際には、耐震診断➡耐震設計➡耐震補強という流れになります。

ただ、耐震リフォームをしなくても、今の建物がどのような地震規模に耐えられるかを知って置くことは大切です。

そこで、耐震診断だけでもやっておくことをおすすめします。

耐震診断の結果、評点が分かります。1.0が基準となり、震度6強の地震で倒壊しないとされています。

耐震補強をする場合は1.0の評点を目指して行うことが望ましいですが、例えば評点が0.4の場合、1.0にするにはかなりの費用がかかります。

その場合、0.7といった評点を目指し、震度5強の地震で倒壊しないことを目的とする考え方もあります。

詳しい補強計画は、リフォーム会社や工務店と相談を行い、費用面を考慮して決めていくことが大切です。

以上今回は、耐震診断で分かる「評点」を中心にご紹介しました。これからリフォームを計画する際の参考になれば幸いです。

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