平原 充明ひらばら みつあき
〇2011年よりリフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM」を発行し、編集長。
〇インテリアコーディネーター・住空間収納プランナー
〇「リフォ―ムの正しい情報をユーザーに届ける」がモットー
任せて安心なリフォーム会社をご紹介
COLUMN
アクセントカラーで個性を効かせて、自分らしいこだわりが出せるスタイル。
高級感やキレイさよりも、自分や家族が肩肘を張らずにくつろげることを大切にしていきます。
形式ばらないので、愛着が持てるオンリーワンなスタイルになります。
□明るい色使いが好き!木+鉄など異素材の組み合わせも楽しそう
□気軽にくつろげるけれど、ワクワクするような家にしたい
□完成された美しさより、自分で作り上げていく感じが好き
□流行を取り入れたい
ベースはシンプルにベーシックカラーにし、楽しくて元気が出るような、自分の好きなカラーをアクセントにしましょう。寒色系・暖色系など、グルーピングした中で色味を変えるのもおすすめですし、マルチに色を使う場合は、トーン(明るさ)を近づけてまとめましょう。
ただし、広い面積で原色同士(赤と緑など)等の鮮やかすぎる組み合わせは避けたほうがベター。小物などにポイントとして入れるのであればOKです!
自分で選ぶのが難しい場合は、好きな色をピックアップしてプロに相談してみましょう。
写真左(https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/FE6387より)
アクセントクロスやタイルを使い、お部屋を印象付けるような一面をアクセントにしてみましょう。
お気に入りの柄入りのクロスを大胆に使ったり、黒板塗料や有孔ボードで仕上げるのもおすすめです。床はフローリングや無垢でも良いですし、ヘリンボーン(山形と逆山形が交互に入り混じった模様/写真右の床)にしてみると一気にカジュアルになります。
自然のあたたかみが感じられるような木の家具にスチールなどの異素材を合わせてみたり、わざと家具の形を揃えないなど、どこかラフな雰囲気でコーディネートしてみても良いですよ。
また、ファッションでもカジュアルの定番といえはデニム。インテリアにもファブリックでデニムを取り入れると、親近感のある雰囲気のお部屋になります。
写真右(https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/FE6325より)
このコラムはインテリアコーディネーターの中村雅美さんに協力してもらっています