築81年の家の躯体を筋交いや耐震ボードで補強し、床や壁に断熱材を設置。リビングダイニングは天井板をはがして塗装し、梁をアクセントに。キッチン対面の半円テーブルは造作。
任せて安心なリフォーム会社をご紹介
COMPANY DETAIL
創業150年の技術と伝統を受け継ぎ、木造建築の大規模リフォームや古民家再生に自社大工が手腕を発揮。
2014年には、棟梁が優秀施工者として国土交通省の顕彰も受けています。
最新情報も常に取り入れ、住まいの過去と未来まで見据えたリフォームに定評があります。
昔ながらの日本建築の知識を持つ大工職人が高齢化による人手不足で深刻化する中、同社では、優れた技術と知識が脈々と受け継がれています。古くから神社仏閣などを多く手がけてきたその技術力は確かなものがあります。ほぼ全員が「建築大工技能士一級」を取得しており、木造建築の大規模リフォームや古民家再生に定評があります。
古くから日本には、地主に代わって建物の補修や管理に携わる「家守」という制度がありました。明治5年創業、今年で150年という長い歴史の中で橋本建設は、地域の家づくりとメンテナンスを担い、この「家守」というスタンスを大切にしてきました。大正時代の建前の様子を映した写真や創立者の橋本源助を中心に並ぶ三代の写真などからも、家をより良く、長く残したいという思いが代々育まれてきたことが伺えます。
長年木造建築に関わり続け、その構造や状態を把握することを得意とする同社では、どこにどの木材を用いるのがベストかを十分に説明し、提案してくれます。「お客さまの要望に沿いながらも、残せるものは残し、活かせるものは活かす提案をします」。
中古住宅の場合、建築時の情報が乏しいもの。コストパフォーマンスの面から、資産価値と利便性のどちらの向上に費用をかけるべきか、またそれによって利用できる住宅ローンや助成金との兼ね合いなど、「住宅保証機構」の登録業者である同社が、保険や保証の相談にも対応してくれます。中古物件の紹介やファイナンスに関するセミナーも行っており、複合的なアドバイスを安心して任せることができます。
築81年の家の躯体を筋交いや耐震ボードで補強し、床や壁に断熱材を設置。リビングダイニングは天井板をはがして塗装し、梁をアクセントに。キッチン対面の半円テーブルは造作。
リフォーム前は湿気が気になっていたという土間には、調湿作用の高い木質セメント板を入れて、コンクリート敷きに。もともとあった天窓はガラス瓦に。壁は竹の腰壁と漆喰を使用しています。
以前は納屋だった空間を玄関ホールに改装。木やタイルの温かみと光の清々しさが融合しています。「やわらかな雰囲気の洋風に」というお客さまの要望をかなえた事例です。
Q.どんな会社だと思いますか?
A.社名からはお堅い印象を受けるのですが、意外と?みんなフランクです(笑)。実は社員全体の半数が女性の従業員で、子育て世代が多いせいか家庭を大事にする会社だと思います。お客さまともよく話が合うようで、打ち合わせ中も結構笑い声が聞こえてきますよ。
Q.仕事をしていて良かった!と感じるのはどんな時ですか?
A.形のないところから形にしていく仕事なので、着工までにどれだけお客さまのご要望を聞き取れるかが重要になるのですが、完成に向けてお客さまの想像を超えるものが形として仕上がってくると、自分まで感激します。