リフォームの知識

【リフォームQ&A⑧】広島でリフォームを契約するときの注意点

編集長ミッツ
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こちらの記事は、広島で実際にあったリフォームのお悩みや、「広島リフォーム相談カウンター」に寄せられた相談をもとに作成しています。

 

とうとう契約の日。緊張します。
キャサリン
キャサリン
編集長ミッツ
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ここで安心するのはまだ早い!契約と工事、すべてが終わるまで気を抜いてはいけません!

 

今回のテーマは「リフォームを契約するときの注意点」。

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Q1.契約するときに気をつけることはありますか?

A.細かいところまできちんとチェックしましょう。

例えば、キッチンの色を途中で青から緑に変更したり、開き戸を引き戸に変えたりと、あれこれ変更を重ねるうちに、最終的にどれに決まったのか、担当者と認識が食い違ってしまっていることがあります。面倒がらず、設計図と仕様書の内容をきちんと確認しましょう。また、支払いのスケジュールも念のために確認しておきましょう。

 

Q2.契約書はどうして必要なのですか?

A.トラブル防止のためです。

契約は口約束でもできますが、いざ工事となるとどんな小さな工事でも文書で残しておかないと、「こんな工事を頼んでない!」などのトラブルになることがあります。どんな内容で契約したかの証拠として文書で残しておきましょう。

 

Q3.契約約款って難しいけど読まないといけませんか?

A.トラブルを防ぐためにも読んでおきましょう。

契約に伴うさまざまな取り決めが書かれたもので、パッと見は難しく感じますが、工事中に何か問題があった場合の対応などが書かれているので、トラブルを防ぐためにも目を通しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q4.契約後のキャンセルはできないの?

A.自己都合ならキャンセル料がかかることも。

キャンセル自体はできますが、自己都合の場合はキャンセル料や仕入れてしまった資材分の材料費を請求されることがあるでしょう。契約はくれぐれも慎重に。

 

Q5.相見積りしたけど契約しない会社には何て言うの?

A.速やかに断りましょう。

電話でもメールでも良いので簡単な理由とともに他社に依頼したことを述べて、速やかに断りましょう。


編集長ミッツ
編集長ミッツ
今回はここまで。リフォームの悩みは解決できましたか?
広島リフォーム相談カウンター」ではHIROSHIMA REFORM編集長の私がリフォームのお悩みやご要望を伺ったうえで、あなたに最適なリフォーム会社をご紹介しています。
ぜひご活用ください。

 

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この記事の監修

広島のリフォーム専門雑誌
『HIROSHIMA REFORM』
編集長
平原 充明

2011年から14年以上にわたり、広島県内にある450件以上のリフォーム会社を独自取材し、毎年雑誌『HIROSHIMA REFORM』を出版、好評を博す。
インテリアコーディネーター、住空間収納プランナーの資格を保有。「リフォームの魅力を伝えたい!」そんな想いでブログやYouTube動画にて発信中。
また、広島でより多くの方に理想の住まいを実現してもらうため、広島リフォーム相談カウンターを運営している。

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