【リフォームQ&A⑥】契約と工事が不安です|広島リフォーム
- 契約について
- Q1.契約するときに気をつけることはありますか?
- Q2.契約書はどうして必要なのですか?
- Q3.契約約款って難しいけど読まないといけませんか?
- Q4.契約後のキャンセルはできないの?
工事について- Q5.相見積りしたけど契約しない会社には何て言うの?
- Q6.工事はどのくらいの期間がかかるの?
- Q7.いつどんな工事をするのかが分かればありがたいです。
- Q8.工事前には片づけをしなくてはいけないの?
- Q9.工事時間は決まっているの?
- Q10.ご近所には工事前に挨拶に行った方が良いの?
- Q11.マンションの場合は、管理組合に連絡が必要?
- Q12.工事中は家に住めないの?
- Q13.工事が始まるとどんな人が出入りするの?
- Q14.工事中はずっと家にいなければいけないの?
- Q15.トイレ工事の時はトイレが使えないの?
- Q16.敷地内に工事車両を止める場所がないのだけど、どうしたらいいの?
- Q17.工事中のお茶出しは必要?
- Q18.職人さんはうちのトイレを使うの?
- Q19.携帯電話の番号を伝えなくてはいけませんか?
- Q20.工事に使う電気や水道代はもしかしてうちが払うの?
- Q21.工事中に変更したい箇所は直接職人さんにお願いして良いの?
- Q22.工事の際、家を傷つけられたらどうしたらいいの?
Q1.契約するときに気をつけることはありますか?
A.細かいところまできちんとチェックしましょう。
例えば、キッチンの色を途中で青から緑に変更したり、開き戸を引き戸に変えたりと、あれこれ変更を重ねるうちに、最終的にどれに決まったのか、担当者と認識が食い違ってしまっていることがあります。面倒がらず、設計図と仕様書の内容をきちんと確認しましょう。また、支払いのスケジュールも念のために確認しておきましょう。
Q2.契約書はどうして必要なのですか?
A.トラブル防止のためです。
契約は口約束でもできますが、いざ工事となるとどんな小さな工事でも文書で残しておかないと、こんな工事を頼んでないなどのトラブルになることがあります。どんな内容で契約したかの証拠として文書で残しておきましょう。
Q3.契約約款って難しいけど読まないといけませんか?
A.トラブルを防ぐためにも読んでおきましょう。
契約に伴うさまざまな取り決めが書かれたもので、パッと見は難しく感じますが、工事中に何か問題があった場合の対応などが書かれているので、トラブルを防ぐためにも目を通しておきましょう。
Q4.契約後のキャンセルはできないの?
A.自己都合ならキャンセル料がかかることも。
キャンセル自体はできますが、自己都合の場合はキャンセル料や仕入れてしまった資材分の材料費を請求されることがあるでしょう。契約はくれぐれも慎重に。
Q5.相見積りしたけど契約しない会社には何て言うの?
A.速やかに断りましょう。
電話でもメールでも良いので簡単な理由とともに他社に依頼したことを述べて、速やかに断りましょう。
Q6.工事はどのくらいの期間がかかるの?
A.リフォーム内容によって1日~数か月かかります。
玄関ドアの交換などは1日でできる場合もありますし、キッチンやお風呂などの水廻りなら1週間程度、キッチンの位置を変え、リビングと和室の間の壁を取り除くなど間取り変更を伴う工事なら数か月かかることもあります。
Q7.いつどんな工事をするのかが分かればありがたいです。
A.工程表を出してもらいましょう。
工程表があれば、工事のスケジュールが分かります。しかし、工程表通りに進まない場合はリフォーム会社から連絡が入るはずですが、連絡漏れもありうるので、工程に変更がないかをその都度、確認するのが一番確実です。
Q8.工事前には片づけをしなくてはいけないの?
A.工事中に物を移動させることがあるので、できるだけ片づけましょう。
1人では動かせない大型の家具などは職人さんが手伝ってくれますが、タンスや食器棚、引き出しの中身など工事範囲の収納の中身は片づけておきましょう。
Q9.工事時間は決まっているの?
A.ほぼ決まっています。
開始時間はだいたい8時頃~、終了は17時~18時頃です。時間を知らせてもらうよう、お願いしておくと良いでしょう。
Q10.ご近所には工事前に挨拶に行った方が良いの?
A.手土産を持って行きましょう。
工事が始まるとかなりの騒音です。挨拶しておくのとしておかないのとでは、ご近所の捉え方は変わってきます。トラブルを防ぐためにも前もって挨拶しておきましょう。リフォーム会社の担当者が同行してくれる場合も多いので、特に騒音がする日時が分かる場合は、ご近所の方にも伝えておくと良いでしょう。
Q11.マンションの場合は、管理組合に連絡が必要?
A.はい、必要です。自分で連絡をいれましょう。
マンションでは、工事前に必ず管理組合に予定を伝えることになっています。
Q12.工事中は家に住めないの?
A.規模が大きい場合は仮り住まいが必要です。
水廻りだけなどなら、住みながらの工事がほとんどですが、大規模なリフォームとなると仮り住まいが必要になります。ただ、短期間の仮り住まいを賃貸で探すのは難しいので、事前に不動産会社などに相談しておくと良いでしょう。
Q13.工事が始まるとどんな人が出入りするの?
A.色々な職人さんが出入りします。
リフォーム工事中に出入りするのは大工さんだけではなく、電気工事をする人、給排水工事をする人、クロスや漆喰を塗る人など、必要に応じて色々な職人さんが出入りします。
Q14.工事中はずっと家にいなければいけないの?
A.そんなことはありません。外出できます。
外出はもちろんできますし、仕事で一日不在の場合はリフォーム会社にカギを渡して、キーボックスにカギを保管してやり取りする方法があります。リフォーム会社に確認してみましょう。
Q15.トイレ工事の時はトイレが使えないの?
A.はい、使えません。
最近はトイレ工事を一日で終わらせることが多いですが、工事中は使うことはできません。近隣のスーパーや友人宅でお借りするようにしておくのが良いでしょう。お風呂や洗面、キッチンも同様に工事中は使うことはできません。
Q16.敷地内に工事車両を止める場所がないのだけど、どうしたらいいの?
A.リフォーム会社が駐車場を借ります。
工事前に車を止めるところがあるかどうか、リフォーム会社から聞かれるはずです。毎日長時間工事用の車を止めることになるので、敷地に駐車場がない場合は、近くのパーキングなどに止めてもらうことになります。その料金はお客さまの負担になると考えておきましょう。
Q17.工事中のお茶出しは必要?
A.必要ありません。
「お茶出しは必要ありません」と言っているリフォーム会社がほとんどです。ですが、家にいると何も出さないのは悪い気がしてくる方が多いようです。仕事で不在の方など、最近では、クーラーボックスに飲み物やお菓子を入れて置いておく方も多いようですが、基本的には必要ありません。
Q18.職人さんはうちのトイレを使うの?
A.はい、使います。
新築の場合は、仮設トイレを設置しますが、リフォームの場合は仮設トイレはありませんので、職人さんがお宅のトイレを使うこともあります。最近は近くのコンビニを利用する場合も多いようですが、基本的にはお宅のトイレを使用すると思っておいてください。
Q19.携帯電話の番号を伝えなくてはいけませんか?
A.伝えておくのがベターです。
お客さまが外出中に緊急で連絡したいことがある場合があるので、番号を伝えておく方が良いでしょう。職人さんではなく、営業担当者に伝えておけば良いでしょう。
Q20.工事に使う電気や水道代はもしかしてうちが払うの?
A.はい、そうです。
工事に使う電気代や水道代も工事費の一部と考えましょう。
Q21.工事中に変更したい箇所は直接職人さんにお願いして良いの?
A.営業担当者に伝えましょう。
毎日来る職人さんの作業を見ていたら、ちょっとそこに棚をつけてほしいなど、つい頼みたくなってしまうかもしれません。ですが、まず、営業担当者に伝えて見積りをとらないと、案外金額がかさむことがあるので、後で頼まなければよかったということにならないようにしましょう。
Q22.工事の際、家を傷つけられたらどうしたらいいの?
A.リフォーム会社が修復します。
リフォーム会社は工事場所だけでなく、それ以外の場所にもビニールシートを被せるなど、きちんと養生を行い、傷つけたり汚さないよう細心の注意を払います。それでも何らかの原因で傷や汚れがついた場合は、責任を持って修復してくれます。職人さんが気づいていない場合は、お客さまから営業担当者に伝えて修復してもらうようにしましょう。
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