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COLUMN

トイレリフォームで意外に大事な3つのポイントをご紹介

トイレリフォームは、便器を交換して終わりと考えていませんか?

リノベーションなど、間取り変更を伴うフルリフォームでは打ち合わせで決めることがたくさんあります。

キッチンやリビングの打ち合わせだけでも時間がかかるため、トイレなどは最後に考えがちで便器を交換するだけになってしまうことも。

しかし、トイレは毎日使う場所なので、使い勝手を考えたリフォームをすると満足度が大きく変わります。

そこで今回は、トイレリフォームする際に抑えておきたい3つのポイントをまとめてみました。

リノベーションでトイレを考えるタイミング

(施工:㈱ハートフルハウス)

リノベーションなど、間取り変更を伴うフルリフォームではキッチンやリビングを最初に考えがちです。

でも、トイレも一緒に考えて下さい!

毎日使うトイレで不便に感じていること、こうできたらいいなあと思うことを箇条書きにすると良いでしょう。

そうすると、理想のトイレを実現するには、トイレの位置を変える必要があるかもしれません。そのためには配管なども考慮することになるので、設計プランに大きく影響します。

これが最初にキッチンやリビングなどのプランを煮詰めていき、最後にトイレとなった場合では、トイレの位置を変えにくくなってしまいます。

毎日使うトイレだからこそ、一番最初にしっかりと考えましょう。

リフォーム相談の窓口

ポイント①トイレの広さは充分?

トイレの使い方として、将来を含めて車椅子の利用や介護のしやすさを想定するかで広さの考え方は変わります。

1は便器の横から500mmのスペースがあれば、側面からの介助が可能となることを意味します(下記を参照)。

2は便器の横から700mm以上確保すれば、車椅子使用者を前方から介助しやすくなることを意味します(下記参照)。

3は便器の横から1050mm以上確保すれば、車椅子自走者がトイレ内に入り、自身で使用することができることを意味します(下記参照)。

4は便器からの立座りには余裕をもつには600mm以上のスペースを確保することが望ましい点を意味します(下記を参照)。

5はトイレ前方に850mm以上のスペースを確保すると、便器前方での介助がしやすくなることを意味します(下記を参照)。

6は車椅子の使用を考えると、出入り口の幅は750mm以上のスペースが必要であることを意味します。

このように考えると、トイレの使い方によって、必要なトイレ空間の広さが決まってくることが分かります。

  • 1・車椅子の使用をする場合
    ➡1400mm×1300mm以上
  • 2・車椅子は使用しないが介助する場合
    ➡1400mm×1100mm以上
  • 3・介助を想定しない場合
    ➡1400mm×800mm以上

上記を一つの目安として、トイレ空間の参考にして下さい。

リフォーム相談の窓口

ポイント②扉の種類と位置の重要性

次に、扉です。開き戸、折れ戸、引き戸と扉は3種類あります

一般的なのは開き戸です。しかし、開き戸(中に開くタイプ)だとトイレ内のスリッパに当たりやすく、不便を感じます。

また、冬のトイレ内でヒートショックのため突然倒れてしまうケースがあります。

この場合、開き戸(中に開くタイプ)は倒れた人とぶつかってしまい、扉を開けることができず、救出が遅れる可能性があります。

そこで、おすすめをしたいのは引き戸(横にスライドする扉)です。

(施工:㈱ハートフルハウス)

引き戸は、一般的にトイレの横側に扉を設置するため、車椅子が入りやすいだけでなく、介助もしやすい点もメリットがあります。

ただスペースが取れないという場合には、下記のような折れ戸という選択肢もあります。開口部も広くなるので、出入りにも余裕が生まれます。

また、扉の位置を考えてみるのも必要です。

トイレに向かってまっすぐ入る場合だと、用を足す際に体を180度回転しないとなりません。

これがトイレの横側から出入りする場合、体は90度の回転で済みます。ちょっとしたことではありますが、毎日の動作について考えてみるのも大切です。

リフォーム相談の窓口

ポイント③床と壁の素材を考えよう

トイレでは尿が散ったりするため、床は掃除のしやすいものをお勧めします

水に強いクッションフロアはメンテナンスが簡単且つコストパフォーマンスも良いので、よく利用されています。

写真の床は木のように見えますが、実はクッションフロアです。

壁紙にアクセントクロスを採用することで、トイレのイメージが明るいものにも変わりますね。

施工会社:(上)㈱ハートフルハウス

施工:(上)リフォームウィズ

壁は腰の高さまで尿が散ったりすることもあるので、掃除のしやすいトイレパネルなどが使われることも増えています。

施工会社:(上)橋本建設㈱

また壁のパネルには、タカラスタンダードのホーロークリーントイレパネルを利用するケースがあります。

(※写真はタカラスタンダードのHPより)

タカラスタンダードのホーローは水や汚れに強いので、掃除がしやすいだけでなくマグネットも使えます

ペーパーホルダーやタオル掛けがマグネットだと自由に取り外しができるので、介助の際に便利だと言われているようなので見逃せないです。

また、消臭剤のファブリーズのCMでトイレの臭いが壁に着くと言われています。


(※画像はhttps://www.youtube.com/watch?v=RgreAcXDGEMより)

しかし消臭剤はできれば使いたくないという方もいるでしょう。そういった方には、消臭機能のあるLIXILのエコカラットがお勧めです。

エコカラットは消臭・調湿機能があり、トイレ以外にも湿気の多い場所で活躍する素材です。

※施工会社:(上)リフォームウィズ

施工会社:(上)リフォーム「ラック」

(※赤で囲んだ箇所がエコカラット採用部分)

リノベーションの場合、トイレは後回しになり、便器交換だけで終わってしまいがちです。

毎日使うところだからこそ、しっかり考えて下さい。

リフォーム会社へ依頼する前にやっておきたいことも紹介した記事もおすすめです。
是非ご覧ください。

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