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リフォームお役立ちコラム

COLUMN

リフォームで寒くない家・暖かい家を作るには?

2020.3.2 (更新: 2020.6.15)

家の寒さを改善するためにはどんな方法があるの?

家が寒いと思ったことはありませんか?

リフォームを考えるきっかけの多くは、家が寒いからというものです。寒さの理由は、築年数が古い建物になるほど、断熱材が入っていないためです。

断熱というと難しく聞こえますが、床・壁・天井からの冷気や暖気をシャットアウトすること(※1)です

これからリフォームするなら、断熱を意識していくことをおすすめします。

そこで今回は、リフォームで寒くない家を作るために、断熱とそれ以外の方法をご紹介します。

(※1・厳密には完全にシャットアウトはできないので「減少させること」が正しい表現となります)

窓の断熱性能を高めましょう

こちらの図をご覧ください。家から熱が逃げる割合を示したものですが、熱の大半は窓から熱が逃げていくことが分かります。


(出展:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会より)

寒さ対策の第一歩は窓を見直すことです。方法としては、窓を交換するか、内窓をつけるかのどちらかです。

窓を交換する場合は、ガラスが二重になっていて、サッシ部分が熱や寒さを伝えにくい樹脂になった断熱性の高いものに交換します。

ただ、窓を新しく交換する場合は、壁を壊して工事を行う必要があり、コストがかかります(※2)。

そこで、壁を壊さずに、内窓を付けるという方法が多く採用されています。既存の窓はそのままに、内側に新しい窓をもう一つ設置することです。大がかりな工事も必要なく、短時間で終わります。

写真は内窓設置により、窓が二重になった状態です。

外側の窓と内側の窓で寒さをシャットアウトします。こちらは遮音性もあるので、外の騒音も聞こえなくなるというメリットもあります。

ただ、デメリットとしては窓を開ける時に2回開ける手間がかかります。

(※2:最近では既存の窓枠を活かして工事を行う方法もあるようです。リフォーム会社に確認してみましょう)

家全体を暖かくするなら、壁・床・天井にも断熱を

窓の断熱対策だけでなく、壁や床、天井などにも断熱材を施工すると、より寒さは改善されます。

上の写真には断熱材がないので熱や寒さを通してしまいますが、下の写真のように断熱材を施工すると熱や寒さをシャットアウトできることが分かります。

断熱の性能を高めた上で暖房機器を利用すると、より快適に過ごすことができます。せっかくなら、暖房効率の良いものを利用したいものです。

ただ断熱これらの工事は、壁や床などを剥がす必要がありコストがかかるため、間取り変更やフルリフォームの時に同時に行うことをおすすめします。

エアコンで部屋を暖かくする

エアコンはどんどん進化しています。人感センサーを使って、効率的に暖房を行うものもあれば、立ち上がり機能が早く、室内を素早く温められるものもあります。

一般的にエアコンの暖かい空気は上昇するので、足元は冷たくなりますので注意しておきましょう。

リビングには床暖房

リビング空間などでは床暖房を採用するケースが多くあります。

床暖房とはフローリングなどの床材の下に配管を通して、電気や温水の力で床を暖めるものです。

足元が暖かくなるだけでなく、輻射熱(※3)によって、20度前後の均一した温度が室内に広く伝わる特徴があります。風がないので、ホコリも舞い上がらないというメリットもあります。

また、床の下にはパネルを敷くのですが、こちらは電気式と温水式とに分かれます。初期費用としては温水式が高い傾向がありますが、ランニングコストは温水式が安い傾向にあるようです。

詳しくはリフォーム会社に相談をしてみましょう。

ただ、床暖房は足元を温め、輻射熱で部屋全体を暖めてくれますが、部屋ごとにしか対応できません。リビングは暖かいけれど、廊下や別の部屋は寒いということになる点は意識しておきましょう。

(※3:遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事)

電気式床暖房のイメージ(画像はパナソニック電気床暖房 フリーほっと 100Vタイプ/200Vタイプより)

温水式床暖房のイメージ
(画像はパナソニック温水床暖房 You温すいより)

家全体を暖める「光冷暖」という方法も

家全体を輻射熱で暖めるという「光冷暖」というものがあります。専用のKFTパネルを設置し、壁と天井を専用の仕上げ材にすることで遠赤外線が共鳴しあって、快適な室温を生み出すというものです。

玄関を開けて入った時点から暖かく、廊下や洗面所なども温かい特徴があります。

暖房だけでなく、冷房の機能も兼ね備えており、冬暖かく、夏涼しい家を実現できます。間取り変更を伴うフルリフォームの場合などは、検討してみるのもおすすめです。

ただ、効果を高めるためにはパネルだけでなく、壁・天井に専用の仕上げ材を使うため、施工範囲が広くコストはかかる点を意識しておきましょう。


(白いものがKFTパネル)

(光冷暖の施工事例はこちらから

薪ストーブで寛ぎ+暖かさ

戸建て住宅や古民家に限られますが、薪ストーブを導入する方法があります。こちらも床暖房と同じく、輻射熱で部屋全体を暖めます。

火のゆらぎを見ているとなぜか見入ってしまうということはありませんか?ゆらゆらと揺れる炎には、1/fゆらぎという波形があります。炎のゆらぎを見ることで、リラックス時の脳波であるα波が増えるため、いつのまにかリラックスができているのです。

また、インテリアとしても見た目がおしゃれで、憧れを持っている方も多いのではないでしょうか?

さて、薪ストーブを設置しようとすると、煙突工事などが必要になるので場所を選ぶこともありますが、間取りを変えずに設置することも可能です。

ただ注意したいのは、薪の手配です。山を所有している方は簡単に薪の手配をできると思いますが、そうでない場合はどこから薪を調達するのかも考えておく必要があります。

このほか、灰の処理や煙突掃除、火を付けて室内が暖かくなるまでに時間がかかるなどのデメリットもあります。

煙突掃除は薪ストーブの設置業者がメンテナンスで対応しているので、確認すると良いでしょう。

お風呂・脱衣所にも断熱を!

家を暖かくすると言っても、家全体を暖かくするのは予算的に厳しいケースが多いと思います。

その場合は優先順位を付けることが大切ですが、お風呂・脱衣所は優先的にすることをおすすめします。ヒートショックを防ぐためです。

ヒートショックとは、急激な温度変化で身体がダメージを受けることです。

お風呂に入るまでは、リビングなどの暖かい空間で過ごしていたのが、寒い脱衣所で服を脱ぎ、さらに裸で寒い浴室に入ると血圧は急激に上がります。

そして、今度は熱いお風呂に入り、血圧は急降下するので、このような変化は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりやすくなります。

そこでヒートショックを防ぐためにも、お風呂・脱衣所をリフォームする場合は、必ず断熱材を入れましょう。

一般的にタイル貼りのお風呂は床が冷たいので、新しいシステムバスを導入すると、暖かく感じます。それだけで床の冷たさは解消されるケースが多いです。


(写真はリフォーム後のシステムバスのイメージです)

しかし、断熱材が施工されていない場合は、システムバスの裏はこのような状態となり、外からのすき間風が入ってくるため、せっかく新しくしても寒い状態となります。

お風呂にも忘れず、下記のような断熱材を入れておくと、より暖かくなり、保温効果が高まります。

お風呂・脱衣所を暖める器具を利用しよう

お風呂と脱衣所は服を脱いで過ごすため、特にヒートショックを起こしやすい場所です。そこで、お風呂と脱衣所の両方を暖める暖房機を設置してみるのはいかがでしょうか?

上記はTOTOの浴室換気暖房乾燥機「三乾王」と「洗面所暖房機」のイメージです。暖かい脱衣所から、暖かい浴室へ。温度差も少なく、ヒートショックも防げます。

システムバスだけでなく、タイル貼りのお風呂でも設置することができます。

まとめ

以上、家を暖かくするための方法をご紹介しました。家全体を暖かくすることが出来れば良いですが、予算が合わない場合は優先順位を決めて、リフォーム会社に相談をするのが良いでしょう。

また、優先順位を決める際には、「リフォーム前のチェックシート」を活用することをおすすめします。書き込んでいくことで、優先したいことが明確になります。下記よりご確認下さい。

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