- A:廊下の中央に個室やトイレなどの入り口が集まる多角形の小ホール“ホワイエ”がありました。
- B:和室のLDKのラインまで続く廊下の先にリビングドアがありました。
- C:1620サイズの浴室は洗い場が広く、無駄に感じられました。
- D:2つの洋室の間にはクローゼットがありました。
リフォーム・リノベーション事例
暮らしの集大成として大人のこだわりを形に|広島市-築18年
広島市で行われたマンションリフォーム事例をご紹介します。
【リフォームのきっかけ】
郊外の一戸建てから都心のマンションへの住み替えを検討。
希望に合う中古物件が見つかり、以前リフォームでお世話になったトータテリフォームセンターに概算の相談をした上で、住み替えを決断しました。
【ストーリー】
将来を考えて車なしで生活できる都心の中古マンションを探していたMさま。
希望に合う物件の情報を入手したものの人気が高く、決断を急ぐ必要がありました。
リフォーム費用を含めた総額で検討するため、以前に家をリフォームした際に信頼できると感じたトータテリフォームセンターの山口さんにすぐに連絡。図面と希望を伝えて概算見積りを依頼しました。
希望したポイントは、内装を落ち着いた雰囲気に一新すること。水廻り設備を交換すること。そして廊下の中央にあるホール〝ホワイエ〞をなくして、全体の間仕切りを見直すことでした。
スケルトンまでの大規模工事にしなくても対応可能との山口さんの判断を得て購入を決め、リフォームに着手。
廊下のラインを直線に変えた上で、リビングドアを玄関側へ移設。廊下に面していた和室、洗面・浴室、収納・仕事スペースの出入り口をLDK中に取り込み、動線を効率化させました。
さらに収納・仕事スペースと寝室を扉で連接させて、回遊できる動線を実現。玄関にウォークスルークロークを設けるなど、収納も充実させました。
インテリアコーディネーターの資格も持つ設計士の紀井さんとイメージを共有し、インテリアは思い描いていた通りの落ち着いたモダンスタイルに統一。
「住み替えとリフォームが、持ち物と暮らし方を見直すきっかけになりました」と語るMさま。
新たな住まいでこれからの時間を豊かに楽しむ予定です。
仕様・設備
- 玄関収納(床)
- フロアタイル(サンゲツ)
- 玄関収納(壁・手前)
- ビニールクロス(サンゲツ)
- LDK床
- ダイレクトエクセル45S シートタイプ ネイキッドライト柄(永大産業)
- キッチン
- ラフィーナネオ対面(永大産業)
- 扉
- アトランティックブラック柄
- トイレ
- プレアスLSタイプリトイレ(LIXIL)
- トイレ床
- クッションフロア(サンゲツ)
図面
BEFORE
AFTER
- ①:ホワイエをなくして廊下のラインをストレートに変えました。
- ②:リビングドアを玄関側に移し、収納・仕事スペース、和室、洗面室の入り口をLDKと同じ空間に。
- ③:浴室を1616サイズにして、洗面室を拡張しました。
- ④:洋室2間を連結し、回遊できる収納・仕事スペースと寝室にしました。
施工会社
(株)トータテリフォームセンター
住まいづくりのすべてを行うトータテグループのリフォーム部門。 広島初となる百貨店内でのショールームOPEN、不動産の買い取りなど より良い暮らしを提案するために積極的な活動を行っています。