リフォーム・リノベーション事例

広島市|築123年|古き良き趣を残した古民家再生

古民家の雰囲気を残しながら、家の顔として生まれ変わった玄関。

広島市で行われた、古民家リフォームの事例をご紹介します。

曾祖父が建てられた築100年以上の古民家を、今後も住み継いでいくためにリフォームに踏み切りました。

相談したのは、20年以上この家のメンテナンスを任せていたホクエイ。細かく家の状態をチェックしてもらうと、虫食いが多く、特に玄関と水廻りの傷みが進んでいることがわかりました。そこで、すでに信頼関係を築いていたホクエイにプランのほとんどを任せることにしました。

唯一の希望は、古き良き古民家の雰囲気を残すこと。

それを反映し、大きく生まれ変わったのは玄関。畑仕事や作業、休憩が快適に行えるよう整えました。それまでなかった昔ながらの広い土間を設け、靴を脱いですぐひと息つける畳敷きのスペースを配置。天井には梁がめぐる古民家ならではの眺めが広がります。仕切りの障子を開け放てばDKともつながります。

玄関の畳敷きのスペースは、施主さまの一番のお気に入りの場所に。ここに座り、木の風合いを感じながら、懐かしいものに思いをはせる時間は格別だとか。

施工会社:株式会社ホクエイ

 

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仕様・設備

LDK床
杉(無垢材)
キッチン
ベリー(トクラス)
浴室
ユーノ(トクラス)
洗面化粧台
(下台)エスクアLS(TOTO)、(ミラー)オクターブ(TOTO)
トイレ
ネオレストAH(TOTO)
トイレ手洗いカウンター
レストルームドレッサー(TOTO)
ガスコンロ・給湯器
ノーリツ
照明器具
パナソニック、コイズミ、大光
土間壁
大津磨き壁
土間収納扉・欄間・洗面タイル
別宅のものを再利用
玄関扉
造作
外壁
漆喰

図面

BEFORE

BRFORE
  1. ①小さな土間があるだけの玄関でした。
  2. ②頻繁の使う物置への入り口はDKにしかありませんでした。
  3. ③壁つけのキッチンは高さが低く、作業スペースが限られていました。
  4. ④リビングとして使っていた和室は狭く、暗い雰囲気でした。

AFTER

AFTER
  1. ①広い土間を設け、靴のままでもくつろげるスペースに。
  2. ②物置には外からも脱衣室からも入れる扉を設置し、利便性がアップ。
  3. ③リビングとの仕切りを外し、アイランドキッチンを中心としたLDK空間を演出。
  4. ④LDK部分の天井を取り除き、梁が現しになったことで空間に統一感と開放感が生まれました。

施工会社

(株)ホクエイ

水廻り設備の親会社を持つホクエイは知識や技術を培い、幅広い物件を手がけてきました。 お客さまにとって最適な家づくりをするための提案を常に心がけています。 紹介や口コミでの依頼がメインという、信頼と温もりに溢れた対応が魅力です。

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