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相見積りの正しい取り方

「リフォームの見積りは複数の会社に依頼をしましょう」とインターネットや雑誌で書かれているのをよく目にします。いわゆる相見積りをしましょうということです。

しかし、「相見積りをしたのは良いけれど、結局会社をどのように選んで良いか分からない」という声をよく耳にします。そのため、広島リフォーム編集部では、相見積りを積極的には奨めておりませんが、仮に相見積りを依頼した際に気を付けておきたいポイントをまとめてみました。

目次

相見積りをするなら同じ内容・条件で依頼すること

「複数のリフォーム会社に見積りを依頼すること=相見積り」と思っている方は多いと思います。同じ内容・条件で各社に依頼が出来ていれば良いのですが、そうなっていないケースが多いようです。

正しい相見積りとは1社に見積りを依頼し、その提示された価格が適正なのか分からないと思う場合に、別の会社に同じ内容で見積りを依頼することです。そうでないと比較ができないからです。

しかし、よくあるのが、要望の洗い出しをしっかりせずに、複数の会社に見積りを依頼し、各社からバラバラの内容で見積りを提示されてしまうというケースです。リフォーム内容が違っては、比較ができません。

例えば、お風呂のリフォームをしたいと考え、3社に見積りを依頼したとします。

A社にはお風呂の交換をした場合の見積りを依頼しましたが、B社からは「せっかくならお風呂だけでなく、洗面脱衣とトイレも含めたリフォームをしましょう」と提案を受け、C社からは「お客様の場合は、お風呂とキッチンのリフォームをされると良いのではないでしょうか?」と提案を受けることになってしまいました。

A社はお風呂のみのリフォーム、B社はお風呂+洗面脱衣+トイレリフォーム、C社はお風呂+キッチンリフォーム。内容が同じではありませんよね。さあ、どうやって比較するのでしょうか?これでは正しい相見積りにはなっておりません。むしろ、プラン比較と言えるでしょう。

現地調査の際に、リフォーム会社がお客様の要望をヒアリングした結果、お客様はお風呂のみを考えているけれども、生活の困りごとは他にもあると分かったので、B社はお風呂+洗面脱衣+トイレリフォームという提案、C社はお風呂+キッチンリフォームという提案になったというわけです。

この場合、お客様が各社に依頼したのは、相見積りというより、プラン提案だったということになります。

同じ内容・条件で金額の比較をする相見積りをするのか、お客様の要望にあったプランの提案を求めるのか?この点はリフォーム会社に依頼する前に、ご自身で確定させておくと良いでしょう。

相見積りをするなら1社に絞る基準を決めておきましょう

先ほどもお伝えした通り、相見積りしたつもりが色々なプラン提案を受けることになってしまったというケースが多くあります。

そこで相見積りを依頼する前に、1社に絞る基準を決めておきましょう。複数の会社から見積りとプランが提示されたけれど、結局何を基準にして良いか分からない・・・と途方に暮れることになってしまっては、せっかく楽しみにしていたリフォームなのに、これでは楽しくなくなってしまいます。

絞り方の方法としては、現地調査を丁寧にしているかという点と、プランと見積りが、お客様の要望を反映し、担当者が分かりやすく説明してくれたかという点を考慮して考えるのが良いでしょう。

仮に価格が高かったとしても、プラン提案力といった「提案能力に価値を感じる」と思うようにし、絞ったリフォーム会社にもその旨を伝えると良いでしょう。その上で、価格の相談をすれば良い提案をしてくれるでしょう。

提案されたプランを他社に見せ、再度見積りを取るのはNG

例えば3社にLDKの見積りを依頼した人が、3社のプランの中でA社のプランが良いと感じたとします。しかし、金額が一番高いので、B社とC社にA社のプランを見せて、「お宅ではこのプランだといくらで出来ますか?」と再度見積りを依頼したり、また、A社に対して「お宅のプランが良いのだけど、価格が高いのよね」といった形で値下げを求める人もいます。

予算には限りがあるので、良いプランでかつ価格を抑えてやりたいというお気持ちは分かります。しかし、A社のプランを見せて、B社、C社に見積りを提示させるのはマナー違反なだけでなく、実はトラブルも起きやすいのです。

どうしてかというと、とにかく契約を取りたいと思う会社ほど、お客様の要望に応えようと金額を下げようとするからです。

例えば、再提出をした見積りが最も安かったB社と契約をしたとします。一番大きいトラブルの原因は、プラン自体はA社が作成しているので、B社はその真似をしただけなので工事を行う際に意識すべき点が分かっていないという点です。さらに、リフォームは解体をしてみて初めて不具合が分かる場合があります。不具合の工事をしたら、追加で工事費用を請求され、結果としてA社よりも高い費用がかかる可能性もあります。もしくは、その逆で不具合が起きても、追加で費用を請求できないとリフォーム会社が考えてしまい、不具合をそのままにして工事を行ってしまう、なんていう怖いこともあり得ます。

いずれにせよ、価格を下げようとする際には、どういう理由で価格が下がっているかを確認するのが大切です。しかし、相見積りをした上で、さらに価格の値引きを求めようとすることは、トラブルが起きるリスクを高めていると思っておいた方が良いでしょう。

相見積りをするなら、各社が初回に提案した内容でまず1社に絞ることが大切です。それが難しい場合は、相見積りをせずにまずはじっくり要望の洗い出しを行うことを優先されることをおすすめします。

要望を整理する上で、広島リフォーム相談カウンター(無料)にご相談をされるのも一つの方法です。

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