安芸郡熊野町|階段下スペースを収納活用

階段下を収納として活用するアイデアは多く見られますが、こちらのお宅では、居室の収納として活用しています。

以前は隣の和室への出入り口だった箇所に階段を新設したため、間口をそのまま活かし、階段下に生まれたスペースを和室の収納に有効活用しています。

3枚引き戸の右側2枚分が収納の扉で、左側に完全に寄せることができるので、全開になり、物の出し入れがスムーズ。また、幅や奥行きにゆとりがあり、和ダンスがすっぽり入る上、人が中に入ることも可能。使いやすく機能的な収納スペースです。

左側の扉は、玄関ホールへとつながる出入り口です。3枚の襖を同一の柄で統一しているので、閉めた際はスッキリとした印象になるところもポイントです。