平原 充明ひらばら みつあき
〇2011年よりリフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM」を発行し、編集長。
〇インテリアコーディネーター・住空間収納プランナー
〇「リフォ―ムの正しい情報をユーザーに届ける」がモットー
任せて安心なリフォーム会社をご紹介
COLUMN
無垢材など、あたたかい木のぬくもりとシンプルな色合いを取り入れた、明るい雰囲気のインテリアです。
老若男女問わず好まれるスタイルで、ほっと落ち着く家を理想とするため、来客が多いお家にもおすすめですよ。
□天然の素材や手作りのぬくもりに包まれた暮らしがしたい
□来客にも寛いでもらいたい
□ゆったりとしたライフスタイルにしたい
□ビシッとキメるより抜け感がある方が落ち着く
ベースカラーはベージュ・ホワイト・ブラウンなどのナチュラルカラーで統一しましょう。
無垢の床や素焼き風のタイル、漆喰や無垢材など自然素材を使用するのがおすすめ。木の種類は、落ち着いたブラウンではなく明るめの無垢材がおすすめです。
木製のものや、やわらかな色調のものが多いので、アクセントカラーも明るい色にしましょう。迷ったらグリーンやブルーがおすすめ。
温もりのある雰囲気にまとめることが出来ます。
ナチュラルなお部屋の必須アイテムといえば、観葉植物。フェイクでも本物でも、植物をポイントにすると、ナチュラルでおしゃれな空間に仕上がります。
植木鉢も、雰囲気を盛り上げてくれるアンティーク・テイストのものや、ナチュラルな風合いを生かすデザインのものを選んでみましょう。
インテリアのテーマを統一するには、家具だけでなく雑貨やその他の細々としたアイテムの素材もとっても重要。
ナチュラルな風合いを決定づけるアイテムが、麻やコットンなどのファブリックや明るい色のカゴ、またホワイトの陶器もおすすめです。
環境に優しく、手触りも柔らかで見た目もソフト。まさにナチュラルな部屋にぴったりの素材です。
このコラムはインテリアコーディネーターの中村雅美さんに協力してもらっています。