平原 充明ひらばら みつあき
〇2011年よりリフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM」を発行し、編集長。
〇インテリアコーディネーター・住空間収納プランナー
〇「リフォ―ムの正しい情報をユーザーに届ける」がモットー
任せて安心なリフォーム会社をご紹介
COLUMN
A.速やかに断りましょう。
電話でもメールでも良いので簡単な理由とともに他社に依頼したことを述べて、速やかに断りましょう。
A.リフォーム内容によって1日~数か月かかります。
玄関ドアの交換などは1日でできる場合もありますし、キッチンやお風呂などの水廻りなら1週間程度、キッチンの位置を変え、リビングと和室の間の壁を取り除くなど間取り変更を伴う工事なら数か月かかることもあります。
A.工程表を出してもらいましょう。
工程表があれば、工事のスケジュールが分かります。しかし、工程表通りに進まない場合はリフォーム会社から連絡が入るはずですが、連絡漏れもありうるので、工程に変更がないかをその都度、確認するのが一番確実です。
A.工事中に物を移動させることがあるので、できるだけ片づけましょう。
1人では動かせない大型の家具などは職人さんが手伝ってくれますが、タンスや食器棚、引き出しの中身など工事範囲の収納の中身は片づけておきましょう。
A.ほぼ決まっています。
開始時間はだいたい8時頃~、終了は17時~18時頃です。時間を知らせてもらうよう、お願いしておくと良いでしょう。
A.手土産を持って行きましょう。
工事が始まるとかなりの騒音です。挨拶しておくのとしておかないのとでは、ご近所の捉え方は変わってきます。トラブルを防ぐためにも前もって挨拶しておきましょう。リフォーム会社の担当者が同行してくれる場合も多いので、特に騒音がする日時が分かる場合は、ご近所の方にも伝えておくと良いでしょう。
A.はい、必要です。自分で連絡をいれましょう。
マンションでは、工事前に必ず管理組合に予定を伝えることになっています。
A.規模が大きい場合は仮り住まいが必要です。
水廻りだけなどなら、住みながらの工事がほとんどですが、大規模なリフォームとなると仮り住まいが必要になります。ただ、短期間の仮り住まいを賃貸で探すのは難しいので、事前に不動産会社などに相談しておくと良いでしょう。
A.色々な職人さんが出入りします。
リフォーム工事中に出入りするのは大工さんだけではなく、電気工事をする人、給排水工事をする人、クロスや漆喰を塗る人など、必要に応じて色々な職人さんが出入りします。
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