平原 充明ひらばら みつあき
〇2011年よりリフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM」を発行し、編集長。
〇インテリアコーディネーター・住空間収納プランナー
〇「リフォ―ムの正しい情報をユーザーに届ける」がモットー
任せて安心なリフォーム会社をご紹介
COLUMN
A.リフォーム内容と、それにかかる費用を書面で出したもの。
見積書には工事の内容が記載されており、どんな工事がいくらで行われるかが分かります。初めてだと分かりにくいと感じるかもしれません。
詳しくはこちらを参考にしてください▼
A.トラブルのもとなので絶対にダメです!
A.明細が分かるものです。
工事内容が「一式」ばかり書かれている見積書は工事の中身が分からないので、工事の内容や設備・建材に何が使われ、その単価がいくらかが記載されているのが良い見積書と言えます。
A.3社程度を目安に選ぶ基準を作っておこう。
1社だけでは金額やプラン内容の比較ができません。かといってあまり選択肢が多いのも逆にひとつに絞れなくなります。一般的には2、3社から見積りを取ることが多いようです。これを相見積りと言います。相見積りをする場合は、金額で決めるのかプランで決めるのかの基準を依頼する前に作っておくことが大切です。
A.条件を揃えて見積りを依頼することです。
同じ条件で見積りを依頼しなければ、正確に比較することはできません。要望をまとめたメモをコピーして、依頼する複数の会社に渡しましょう。そうすれば伝え忘れはなくなります。当社のリフォームチェックシートも活用してください。
チェックシートはコチラ▼
A.設備や建材のグレード、工事範囲をチェックしよう!
A.はい、伝えるべきです。
事前に伝えておく方がどの会社にとっても公平だと言えますし、より良いプランを提案しようと考えてくれるはずです。また、費用の違いがどういう理由なのかを聞くこともできるでしょう。
A.それが得かは分かりません。
値引きをする=リフォーム会社の利益が減ることです。値引きする会社は最初から高い金額で見積りを出しておくか、あるいは値引きをした分、工事内容を一部変更して利益を調整することが必要になります。多くの場合は後者ですが、お客さまに具体的に説明をするかしないかが分からないという点は理解しておきましょう。
A.追加費用が発生する場合があります。
例えば、お風呂のリフォームをするとします。見積りではユニットバスの交換とその工事代だけが出されていても、いざ古い浴槽を解体してみると床下が腐っていたということはよくある話です。そうすると柱や土台の交換で追加の工事が必要になるので、追加費用が発生します。また、工事範囲を広げた場合や、途中で仕様を変更したときなども追加費用が発生します。
A.方法はいろいろあります。
A.住宅ローン減税や贈与税の非課税枠などが利用できます。
リフォームの際は、所得税の控除、固定資産税の減額、贈与税の非課税措置を受けることができます。詳しくはこちらを参照してください▼
【リフォームで住宅性能を上げると減税に|所得.固定資産,贈与税】
https://www.h-reform-zasshi.com/column/taxreduction/
A.バリアフリーにするとあります。
バリアフリーリフォームをすると、20万円を上限に9割まで補助を受けることができます。
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